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高橋 雄也
目の前の相手に仕事を届ける。
恐怖も、緊張も、喜びも計り知れない。

事業部ため池保全課 主事

高橋 雄也 Takahashi Yuya

平成29年度入社

一日の流れ

  • 08:00

    出社

    パソコンの立ち上げ、筆記具の準備など。
    今日も一日がんばるぞ!

  • 08:30

    始業

    一日の業務の確認。様々な根拠資料を基に、ため池が決壊した場合の被害額などを算定していきます。
    事務所内での作業が多いですが現場へ行くこともあります。

  • 12:00

    昼食

    デスクでさっと昼食をとり、昼寝して午後の英気を養います。
    天気がいい日はリフレッシュにお散歩をすることも。

  • 13:00

    午後の業務

    午前中の作業の続き、翌日の作業の準備など。
    資料に不可解な点があれば納得いくまで調査します。

  • 17:15

    終業・退社

    繁忙期以外は定時退社を心がけています。
    帰宅後の時間は資格の勉強など自己研鑽に充てています。

STORY

仕事内容について教えてください

ため池保全課の業務はため池の設計、測量、経済効果算定などがあり、私は主に経済効果算定を担当しています。
現存する農業用のため池の約7割は建造された年代が不明か、江戸時代以前に建造されたと言われ、老朽化が進んでいます!!ひとたびため池が決壊すると、下流にある農地や水路、家屋の損壊など、多額の経済的損失は免れません。
多額の経済的損失…なんてふんわりした言葉を、きっちりおいくら万円の被害が見込まれる、と求めるのが私の仕事です。
ため池の設計の本筋に関わる仕事ではありませんが、必要不可欠な業務の1つなのです。

これまでに働く中でやりがいを感じたこと

2023年7月からため池保全課で業務にあたっていますが、それ以前は企画換地課に所属し、換地業務に携わっていました。
換地とは主に区画整理を伴う土地改良事業のことで、事業に対して好意的な方も、抵抗がある方もいらっしゃいますが、様々な考えを持つ方々の橋渡しをするのも重要な役割です。
事業が頓挫してしまいかねないようなこともありましたが、何度も足を運び説明などを繰り返していく中で、必要性を理解していただけた時にやりがいを感じました。

入社後、研修を通じて学んだことや身についたこと

企画換地課所属のころ、外部の講師を招いた実務に即した研修があり、その中で学んだ最新の法令等の知識が、地域の役員さんを対象とした説明会で内容に組み込むなど、業務の一助となりました。新人研修のほかにも年一回の職員研修や、業務区分ごとの研修が様々あるので、知見を深める機会は多くあります。

連合会の魅力について

職員のスキルアップの一環として資格取得を推奨しており、資格を取得することで報奨金が支払われるほか、一部の資格は資格手当が毎月支給されます。
はじめは業務に慣れることに精一杯だと思いますが、ある程度軌道に乗ってくると、今度は何を目標にしたらよいか分からなくなることがあると思います。そんな時に分かりやすく連合会職員として目指すべき指標が用意されているのも魅力の1つだと感じます。

今後の目標や挑戦してみたいこと

日ごろ能力の向上に努めるよう心がけていますが、特に資格取得は目に見える形で自身のレベルアップを実感できるので、今後も注力したいと思っています。具体的には日商簿記や、これから事業部で経験を積んでいければ、測量士や農業用ため池管理保全技師なども見据えて努力していきたいです。

未来の仲間へメッセージをお願いします

「土地改良事業」と聞いて、どんなイメージがわいてきますか?










…なにも思い浮かばないでしょう?入社以前の私もそうでした。でも、業界のことを知らないからと臆する必要はありません!!自分にその気さえあれば、様々なことを学んで、吸収して、成長していける土壌のある場所です。勇気を出して一歩踏み込んでみてください。

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