愛称『水土里ネット』の意味


農業用水、地域用水など。
土地、農地、土壌など。
農村空間。農家や地域住民が一体となった生活空間など。
豊かな自然環境、美しい景観を意味し、おいしい水、きれいな空気など清廉なイメージを表現しています。

以下のような意味合いを包含しており、将来に向けた土地改良区の役割と姿を表現しています。

地球10周分の水路ネットワーク

土地改良区は、全国の40万Kmに及ぶ水路等のネットワークによって農村の健全な水循環を形成し、農地を潤すことにより安全で安心な「食」と「農」の基盤づくりを担うとともに、これが国民共有の財産である美しい農村の基礎ともなっているとの役割を地域及び国民にアピール。

農家、地域住民等のネットワーク

人、物、情報のつながりにより、農家のみならず、地域住民や都市住民と連携(ネットワーク)して、「水」、「土」、「里」を 創造し、都市と農村の共生対流を促進。

資源循環のネットワーク

農村で発生する有機性資源(集落排水汚泥等)の農地への還元など、廃棄物のリサイクルによる資源循環を通じ、循環型社会の構築に取り組む。

これから、21創造運動を展開してゆく中で、これら以外の愛称の意味づけを皆さん御自身で考えて行きましょう。